10/7 多摩市にてトイレの水がチョロチョロ流れて止まらないとご連絡が入りました。
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トイレタンク内の部品であるボールタップとゴムフロートバルブ
まずトイレタンクに流れる水が止まらない時に原因と考えられるのが
ボールタップです。
トイレのタンクに一定の水がたまると浮き球が上に浮き、連動してボールタップが止水弁を閉じます。
それぞれが正常に動作することで止水弁が開閉して、トイレタンクへ給水を行います。
そのため、このどちらかに不具合があると、止水弁が開きっぱなしになって水が出続けるので、水漏れの音が止まらなくなります。
また、便器内に流れる水が止まらない時に原因と考えられるのが
ゴムフロートバルブです。
レバーを回すとゴム栓のフロートバルブが持ち上がり、便器へ水が流れ、レバーを戻すことでゴム栓が蓋をして水が止まります。
ここが故障していると便器へ流れる水が止まらなくなります。
トイレの消耗品の交換目安は5年〜7年ほどです。
ゴムフロートバルブのゴムを触って黒い汚れがつく場合は劣化しているので早急に交換する時期です。
今回、どちらも劣化が確認できたので、新しい部品に交換致しました。
また、劣化しやすい止水弁のパッキンも併せて交換させていただきました。
もし外出している間に水が止まらず、床にも水が溢れてしまうと大掛かりな修理になってしまいます。
なんだかいつもよりトイレの水の流れる音が長い気がする・・・など感じた際はお気軽にまずはご相談ください。
また、水が止まらない時の応急処置として、止水栓をマイナスドライバーで時計回りに締めると水が流れなくなります。また、漏電しないようにウォシュレット等のコンセントは抜いて濡れないよう保護しておくと安心です。
文/ママパッキン(テレワーク)